わたしをさらった王子様
第12話:対面
待ち合わせたドトール。先にひみりは熱い紅茶を頼み飲んでいた。聖が来た。「ひみりちゃん。」聖は笑ってひみりを見た。
「ひみりちゃん、ここじゃ、人目もあるし、違うところで聞くよ。」
聖は止めてあった車にひみりを乗せた。
ひみりは
聖が自分の身体に興味があるとわかっていた。
聖が車を走らすと
ひみりは、覚悟を決めた。
抱かれてもいいと。
二人は、ラブホテルへ入った。
「ひみりちゃん、いいんだね?」
頷くひみり。
聖は、ひみりをお姫様のように抱上げた。ひみりは少し拒んだので聖に官能の火がさらについた。
長い長い聖のキス。
ひみりは、苦しかった。息も、心も、
「可愛いよ!」
聖の囁きがひみりを欲情させた。
「…好き。わたしの、処女
奪ってください。」
「いいよ。奪ってあげるよ。」
ひみりをベッドに寝かせると
服の上から胸を撫でた。ひみりが反応すれば聖は喜んだ。
「女にしてやる。」
聖は、ひみりの服を乱暴に脱がすと
ブラを引き上げて、ひみりの胸を揉んだ。
乳首を口に含み、片方の乳首をつまんだ。
…感じる?ひみりちゃん。ひみりは、声を出した。ひみりちゃん、可愛いね。
ひみりのショーツを取り、秘部に手を入れると「可愛いね。ひみりちゃんの可愛いね。」
嫌。
嫌じゃあないよ。味わうよ!
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