わたしをさらった王子様
第13話:女
ひ…ひじ…り…さ…ん…………………………………………………「いいんだね?」
ひみりは 頷く。
「ひみりちゃん、俺以外に好きな人いるんだろ?」聖は聞いた。
わたしの?好きな人?好きな人?好きな人?ひみりは
友巳の顔を思い浮かべた、
聖はひみりのオデコにキスし、【そいつにあげな。】笑った。
ひみりは聖を見た。聖はひみりのことを、本当に好きで結婚したかったと打ち明けた。ひみりは驚いたが
友巳が好きなんだ。
改めて
聖はひみりを抱き締めた。
「お互いに別に好きな人がいたってことにしよう。ひみりちゃんのことは好きだったし、処女をもらって
嫁さんになしたかったよ!俺おっぱいの大きい子好きなんだ。」
ひみりは聖にまた引き寄せられ、キスされた。聖の広い胸は温かく、でも、でも、聖の広い胸にはひみりじゃあ収まらない。
わたし
何も言うな!
聖の怒った声を聞いた。ひみりちゃん、そいつにふられたら、
いつでも来なよ。ひみりちゃんの処女をもらってやるよ。
嫁さんになしたら、毎日愛してやるし、
おっぱいもしゃぶるよ!
聖さん。
さあ、いきたまえ、
そうでないと、襲うぞ!
聖さんさようなら。
ひみりちゃん、
聖さんさようなら。ひみりちゃん、
駄目だ。行かせない。ひみりちゃん、そいつにふられなくても、
君が欲しいよ!
聖さん?
キャアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー行かせない!俺以外の男にやるもんか!
聖さん、
頼む。ひみりちゃん、結婚してほしい。
聖さん?ひみりちゃんが欲しいよ!俺にはひみりちゃんが必要だっ。
ひみりちゃん、結婚しよう。
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