わたしをさらった王子様


第22話: 蜜月、、、、、、、


王子様 お姫様、
っていう?
バッカみたいねぇ。
もう少し、二人の蜜月、、、、、、、、にお付き合いください!
聖は、ひみりを放したくない!手元に置いときたいんです。
小動物のようなひみりの容姿、薄化粧したら、映えてしまうのです。ひみりの化粧後をみて、聖は息を飲む。「綺麗だよ!」
「有難う!化粧あまり好きじゃないの」
聖の内心、【誰かに手つけられたりしたら怒り狂うな。】
「あきひこさん?顔色悪いけど?」
「いや。なんでもないよ!」聖は目を反らす。ひみりは聖の顔を覗きこんだ。「あきひこさん?」ひみりがとても可愛くて、何て言えない。ひみりが心配し、泣き出した。
「また泣く。ひみりちゃんは泣き虫だな。」「だって。あきひこさんが心配なのよ!」
「ひみりちゃんは優しいね。」ひみりのおでこにキス。ひみりは目を附せた。聖の腕の中にいる時、幸せいっぱい。ひみりは聖がとても好き。聖がとても好きなのはひみりちゃん!あつあつ。常夏の島で余計熱い!
ひみりは聖がとても好き。聖も、
好きな男女が愛を確かめるのは、お互い一つになること。聖がリード。
苦手だな。ひみりは聖にキスされて、
それ以上は……………「どうした?」
「あきひこさん、キスだけに、してください!」「ナヌ?ひみりちゃん?どうして?」
「怖いの。あきひこさんが別人みたいで。」「別人みたいで?」「怖いの。」「ひみりちゃん!子供産むの嫌?」「あきひこさんの子供なら産みたいわ。だけど。その、あきひこさんが怖いの。最中の」「好きじゃないのか?エッチ。」「うん。」「慣れたら気持ち良くなることだけど。」「あきひこさんが怖いの。わたし」「嫁さんに怖いの、なんて言われたら、最後までしないよ。だけど、子供は産んでよ。」「産みたいわ。」「最後までしないと。」「じゃ、してください!」ひみりは聖に抱きついた。
「優しくしてあげるから。」「うん。」


はあはあ。はあはあ。はあはあ。はあはあ。はあはあ。はあはあ。「ひみりちゃん!痛くなかったか?」「少し痛かった。」「感じない?」
「奥が」「女になりきってないんだな?してやるから。」「うん。」「子供産むんだよ。ひみりちゃん!産んでよ。ひみりちゃん!」「赤ちゃん、あきひこさんの赤ちゃん。」ボワーン。夢見るひみりちゃんと聖さんの赤ちゃんは出来る?のか?


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