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第14話: 結ばれる


夢をみてたんだ。



私と坂尻さんと結婚だなんて、


そうして、いると
ドアをノックする音がした。


坂尻さん!
『晴海?大丈夫か?』
私が坂尻さんを見るなり、泣き出した。
『晴海、大丈夫だよ。
俺かすり傷だったしお前の方が心配だったよ。


『だって、私…』
坂尻さんは花束を差し出す。
『婚約者の女性と別れた。』

夢と同じだった

坂尻さんの唇が私の唇に触れた。





『晴海、
よかったら、
結婚前提で付き合おうか?』

え!嘘?


私は戸惑う。

『婚約者の身代りではない
晴海に惚れた。
だから、

末は一緒に



夢と同じ

『私なんかでいいの?』
坂尻さんは頷いた。






『晴海が病院に運ばれたて聞いた時、
心臓が止まるかと。』

え!
『婚約者の女性よりいつの間にか晴海を好きだったのがわかって。だから、晴海
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