かかし男


第2話:かかし男がやって来る!?!?


二人は、公園で遊んでいた。





「もう、6時だ」とカレンがボソッと言った。

「もう、帰ろう」と瑠璃花が言った。


「じゃあね」とカレンが大きく手をふりながら言った。




カレンの家は、田んぼの近くにある。

何か、音が聞こえて来る。



口笛の音だ。



カレンは、怖くなってトウモロコシ畑を走った。


音は、どんどん近くなって来る。




その時、何かにぶつかった。


見るとかかし男だ。


カレンは、走った。


「誰か助けて!!!!!!!!!!!!!!!」


カレンは、叫んだ。











かかし男は、カレンの目の前に現れた。

そして、するどくとがったツメで裂かれた。












カレンは、血まみれになってかかし男に引きずられてどこかへ消えた。


この小説の感想を見る

この小説の感想を書く


第1話へ

目次に戻る
TOPに戻る
ISM Inc.