君と永遠に…


第26話:-華弥の過去-


ふわ…

祭りの時と同じ…

いい匂いがした。

その瞬間目の前が暗くなって、暖かくなった。

詩音は、華弥を抱き締めた。

華弥【詩音…くん…?】

詩音【俺は、そんな男嫌いやねん。】

華弥【うん…】


その他にも、元カレの嘘、暴力、人間不信、リストカット癖

色んな事を話した。

詩音は、ひたすら話しを聞いていてくれた。


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