君と永遠に…


第3話:-出会い-


勇太【あっれぇ?あいつどこに居るんやぁ?】

華弥【電話してみれば?】

勇太【ぉおっwそうやなっw】

勇太は、詩音に電話をした。

詩音は、もう店内にいるらしい。

店の二階の服屋の前で勇太と華弥は、詩音を待っていた。

華弥は、携帯をいじっていた。

あれから3分ほど経ったころ…


勇太【おっ!詩音!こっちや!】

詩音【あぁ…】

すごい低い声が耳に入ってきた瞬間華弥は、顔をあげた。


そう…初めて見る詩音の姿は、とても綺麗だった…


髪型は、華弥の好きな方目を前髪で隠しているような髪型…

顔は、女顔、白い肌、目は二重…

華奢【きゃしゃ】な体…

…本当に綺麗だと華弥は、思った。


少しの間華弥は、詩音に見とれていた…

華弥は、ハッと我に帰り詩音にあいさつをした。

詩音は、人見知りをすると勇太から聞いていた。

案の定、目は合わしてくれなかった。

沈黙が続いた…


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